事業分野

 私たちは理念の基、新しい「知識」を得るための 「研究」と、得られた「知識」を新しい「技術」や製品に応用する「開発」を目的とした事業を行っています。
 私たちは非常に小さな集団であり、知識や技術に乏しいため、様々な方法で外部からの情報収集に努めています。
 研究はヒトの能力に依存しており、知識や技術は暗黙知となる傾向があります。私たちは各個人の暗黙知を形式知とするために、face to faceのコミュニケーションを大切にし、知識のネットワーク構築に力を入れています。
 また、「倫理」を含めた「人材教育」プログラム構築を進めており、ヒトの能力を高める事で、小さな研究所がイノベーションを起こすための基礎作りを行っています。

 研究開発

 研究とは、新しい知識を生み出すことであり不朽の真理です。
開発とはその新しい知識を用いて、独自差別化製品や競争力のある生産プロセスを生み出すことです。
 私たちはゴム・樹脂を中心に、様々な知識を生み出すべく活動しています。
 国や県の機関、国内外の大学との連携を広げ、新しい知識を得るために動き回っています。

技術情報1

 

 技術・商品開発

 最終成果物を得るために必要な知識や要素技術を抽出し、我々に不足している要素を様々なネットワークを駆使し取得します。得られた知識や要素技術と我々が有している既存の技術を組み合わせ、新しい成果物に結びつける活動をしています。
 産学官連携に力を入れており、国や県の機関、国内外の大学や企業との共同開発を実施しています。

技術情報2

 

 受託試験

 グループ企業からの依頼により様々な分野の部材、材料の評価試験や分析等を行っています。
 現在のところグループ企業に限定していますが、耐候性試験に関しては外部からの依頼に対応可能です。

技術情報2

 

 人材教育

 基礎知識と実践的な技術を習得するための短期・中期・長期のカリキュラムを策定し、グループ企業の組織力向上のための人材育成を実施しています。

技術情報2